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2024 / 12 / 30

市松 – 純金属のアクセサリー –

BLOG 商品紹介 市松

 

 

 

市松の純金属が特別な理由

 

決して真似できないその制作工程に迫る

 

 


純銀のつや消しモデルの制作過程をご紹介致します。

 

まずは地金の状態で叩いて形を整える。

 

 


 

オーダーのサイズに沿って手切りでカットする。

 

リングは0.5号刻みで、バングルでは1㎜単位で合わせていきます。

 

 

 

金槌の表面に細かな傷をつけ叩くことで金槌の傷を移しながら、地金を潰してエッジを立たせていく。

 

 

 

この打ち込みを何十回、何百回と繰り返して、素材を鍛えながら、打ち込みを入れていく

 

 

火を入れ、成型できるように熱する。

 

 

 

木槌で叩く。バングル状に成型していく。

 

 

 

金槌でつけた傷を木槌で上書きしていきながら。

 

 

 

最後に、腕を通す間口や裏面を研磨していく

 

これにより肌に触れる面が柔らかくなり、着け心地が良くなる。

 

 

 

ここでご紹介させて頂いたのは一部の工程になりますが、数十ある工程を完璧に経て、一つの市松が完成します。

 

model : silver1000 20㎜ bangle

 

 

 

純金、純銀、純プラチナなどの純度100%の素材で制作したアクセサリー。

超高難度の技を使ったハイスペックな作りながら、純金属にしては親しみのある風合いも感じられる点が魅力。


純金属は軟らかい為、非常に扱いが難しい。普通は制作過程で曲がってしまうが、金槌や木槌で叩いて素材の強度を上げながら成型も同時に行う〈市松〉だからこそ、製品化が可能なんです。

 

 


そしてそれは〈市松〉の職人である坂入大士さんだからこそできることと言える。

 

https://dig-it.media/2nd/article/850446/

 

 

 

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