
雑誌 “2nd” 11月号


P.104〜105
無垢の金属、輝く伝統
純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。
それを可能にするのが〈市松〉。

1.素材の種類にかかわらず、市松のアクセサリーは、1本の地金から作られる。
これをオーダーに合わせたサイズにカットし、金槌で叩くことによって平たく伸ばす。
下準備が終わると火入れの工程へ

2.形を整えるためには火入れによって、軟らかくする必要がある。
金属の種類によって変わる火入れの匙加減にも、もちろん技術と経験が必要。
続いて木槌でリングの形に整え、継ぎ目をロウ付けする

3.いよいよ市松の代名詞である”鎚目打ち”の工程へ。
一定のリズムが工房内に響き渡る。
いくら熟練の職人でも、柔らかな無垢の金属は、この工程の途中で割れてしまうことも少ないという

4.ここでは解説しきれなかった工程も経て、リングが完成。
職人技が詰まった1本は、他にはない高級感を放つ。
最後に、オーダーに合わせて刻印を入れたり、バフがけなど仕上げの工程を行う

約30年にわたって培った”叩く”技術が可能にする
唯一無二のリングの輝きに迫る。

市松
K24 (純金) | Pt1000 (純プラチナ)
雑誌 “2nd” 11月号
2nd web記事
https://dig-it.media/2nd/article/910022/
是非、ご覧下さい
Belluria 鎌倉 タクミ
