お疲れ様です。
高崎店のマサです。
ただいま絶賛開催中でございます。
民藝の異端児『二人展』
一昨日からスタートしましたが、
やはり、ものを選ぶ楽しさっていいですよね。

高崎店の入り口には須浪さんのいぐさ暖簾を
掛けて、すっかり民藝展仕様へと様変わり。
高崎店では15日まで開催します。
その後は場所を桐生の日美へと移し、
7月27日まで開催する予定です。

初日から二日間は、
坂本創さん(小鹿田焼)と
須浪隆貴さん(いぐさ籠)の
若き二人の作り手さんが忙しい中、
高崎までいらして下さいました。

作り手さんとお話ししながら選べる楽しさは
ネットでは味わえないですよね。笑

作った人がはっきりしているモノには、
ストーリーがあります。

_九州
大分県日田市
ここに300年の歴史をもつ
小鹿田焼の里があります。
9つの窯元が集まり集落となっている
内の一つが坂本工窯です。

創さんはここで父、工(たくみ)さんと
共に日々作陶に励んでいます。
小鹿田焼は地元の土しか使いません。
粘りとコシがある土の質に合わせ、
傾斜があり、やや深さがある器が特徴です。

無形文化財にもなっている小鹿田焼は、
陶土づくりから窯上げまですべて手作業です。

どんなに熟練されていても3000個焼いたうち半分くらい駄目になってしまう事もあるそうです。
すべては土が決めること。
主導権は土にあるそうです。
でも、小鹿田は他の土を混ぜて強度を出したりせずに地元の土だけに拘りつづけています。
なんだか不器用で頑固そうな感じがまた好きになります。

小鹿田焼といえば、
とび鉋、はけ目がベーシックですね。
土も焼くと黒くなり、そこに白の釉薬で
菊のように模様が入れられています。
今回はそんな小鹿田焼の基本ともいえる
器だけではありません。
そうです。
今回は民藝の異端児たちの展示です。
創さんらしい器が並んでおります。




鉋や刷毛以外に筆やゴムベラなど様々。
道具には自分で使いやすく手を加え、
独創的で躍動感のある絵付けは、
伝統を重んじる小鹿田に新風を感じます。
うちは服屋です。
でも服みたいにちょっといい器を
買って使ってみて下さい。
いい服を着て出掛ける時みたいな
気持ちになれるかもしれません。
高崎店 マサ
