こんばんは、高崎店のマサです。
最近、真面目にブログを更新するようになり、
一週間の早さにゾッとしておりますw
今日はですねぇ、入ったばかりのformeのモカシンをご紹介したいと思います。
しかも、ちょっとした別注なんですよね。
めちゃくちゃイイ仕上がりになったので、
是非、見ていただきたい一足でございます。
forme
fm-120 hand mocca blucher
今回のbelluria仕様はアイレット付きです。
革との馴染みを出したくてブラス色のアイレットをリクエストしております。
革質も特色がありますよね。
ホーウィン社製の”Arlingtnn”
(アーリントン)という革を当てています。
こちら、なんでも非常に古く歴史のあるロシアンカーフという、トナカイの革をイメージして作られたそうです。
その当時とっても高級なレザーだったそうです。
細かなシボが型押しされています。
ソールにはビブラムのトスカニーを履かせています。
レザーソールよりもワークやアウトドアな格好に合わせやすくなりますよね。
もう何年もラッセルモカシンを履いていて、
モカシンを合わせる様な格好が昔から好きなんですが、近年メイン州界隈でも本場のモカシンがほとんど作られてないようで、
モカシンは今とても貴重なんですよね。
そんな中、今回のモカシンは、
本場、本家のモカシンでは出せない洗練さと、
ドレス寄りな感じがいいなと思います。
ペインターやコーデュロイやチノくらいが合わせやすいモカシンとは違い、フラノのスラックスだってバチんとハマりそうなモカシンに仕上がってると思います。
本当使い勝手良いと思うので、是非チェックしてみて下さい。
高崎店 マサ