市松 – NATIVE –
鑽[タガネ]を打ち込む事で刻んだ直線が特徴のデザイン
この線に様々なアプローチをかけて制作しているのですが
その技の一つに“タガネ浮かし“があります。
タガネで打ち込み刻んだ線はそのままだと平面的なままです。このままリングやバングルを制作すると真っ平なアクセサリーになってしまいます。
“タガネを浮かし“とは、この刻んだ線に磨きをかける事で線の内側の角を取り、模様に丸みを出します。
すると平面だった模様が、ふっくらと浮かび上がり、立体感のある仕上がりになります。
市松 – NATIVE – シリーズ
シルバーアクセサリーとしての存在感もありつつ、カジュアル過ぎず上品さも兼ねた、大人が楽しめるデザインです。
http://belluria.net/ichimatsu/
ベルーリア鎌倉 タクミ